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『団地妻・昼下がりの情事』鑑賞
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    調べ物で国会図書館→秋葉原→渋谷を自転車で移動。先月は半分寝たきりだったので筋肉が落ちてますなー。それ以前に寒すぎて参りましたが。
    でー、ユーロスペースの『団地妻・昼下がりの誘惑』へ。20時25分ぐらいの段階で整理券ナンバー64。前の作品が押しているとかで、21時からの上映が遅れる模様で、5分前に開場と言われる。時間通りに戻ったら、なんじゃこりゃの大混雑。120人ぐらいは入っていたような。
    本日は初日ということで、高尾祥子、三浦誠己、中原俊監督の舞台挨拶。中原監督が「これが成功すれば次があるから、是非ブログとかで話題にしてね」とか言うてましたが、舞台挨拶の撮影もさせないんじゃ、協力する気なんぞ起きませんね、ケッ(あれ?)。とりあえず、「最初の脚本は1日の話だったのを5日に直してもらった」「最初に濡れ場から入った。いきなり始めるのがロマンポルノ」「一日一濡れ場、二日目除いて毎日濡れ場、5日間の話を毎日1日分ずつ撮った」「撮影は5日間だったが、延ばしてくれるのかと思ったら今日中に撮らなきゃいけないとのことで、朝方までかかった(←三人が朝4、5時だの、朝10時だの、何故か記憶が分かれる)」「監督の段取りがうまくて感心した(三浦)」「白川和子さんからいきなり『あんた大丈夫?』と言われたが、M-1を目指しているとかで、元お笑い芸人だったのでネタの作り方とか聞かれた(三浦)」といったような話を延々。でー、面白かったのが主演の高尾。モデル系ですねー。えらく美人……なんだけれど、緊張しているのか××なのか、表情が硬くて、コメントがぶっきらぼう。最後に映画についてアピールする部分で、マイクいじって何をしゃべるか考えて、間が空いて、中原監督に「最後まで見てください、ですね」とか助け舟を出される始末。横の三浦が営業スマイルでそつのない舞台挨拶をこなしているのと比べると、ちょいと不安でした。それがまたそそるんですが(←おい)。
    映画は流産した過去のある高尾が引っ越していく夫婦からお下がりのベビー用品をもらい、今度こそと意気込みながらも疲れてうまくいかない夫に不満を持ち、離婚暦のある子持ちの冴えない浄水器のセールスマン・三浦(上司が白川和子)と情事を交わし、不良女子学生に騙されて恥ずかしい写真と金をとられ、母の介護に疲れてくたびれきった独身女・志水季里子の付き合いに辟易し、夫が泊まり仕事となった日に朝まで三浦と情事と童心に返ったベビー用品での赤ん坊プレイに心を解放するが、夫は志水から浮気の事を知らされ喧嘩、自転車で買い物に出た高尾は、団地の入り口で話をしようと待っている三浦に他人行儀で挨拶をして自転車で走り去っていく……というもの。
    まず主演の高尾は初脱ぎという事でどうかと危惧していたが、最初から最後まで一人で脱ぎまくり出し惜しみなし。何度も繰り返すがなかなかの美人で、その点では問題なし。三浦ら脇役も好演していて、このあたりはロマンポルノらしい、映画として安心して見ていられる出来なのがうれしい。舞台も過疎化の進む団地を舞台にしていて、低予算をうまくカバーしている。演出もロマンポルノらしいウェットさとドライさの混ざった独特の雰囲気を再現しており、いい感じであった。
    ただ、構成の雑さというか、意味不明のシーンが多いのが気になる。一応それらしい伏線はあるもののいきなり高尾が三浦と台所で一戦始める唐突さはいいとしても、三浦の子供がふがいない父親に反抗して遠足をすっぽかして一人団地の空き部屋で弁当(三浦の用意する食事はすべてスーパーの半額売れ残りという演出はいいと思う)を食っていたり、高尾の自転車にひたすら蹴りを入れて暴れたりするとか、女子高生二人が高尾に下着を脱がさせて携帯電話で写真を撮って売りさばこうとするとか、何かの伏線になっているのかと思いきやそのままで終わってしまうシーンがあり、それが高尾を追い詰める意味があるかと思うとそうでもないようで、何故挿入されたのかが解せない。そして最後、旦那と喧嘩して、そして三浦を無視して自転車で去っていくシーンで映画は終わるのだが、そこには日常からの解放でも終結でもなく、ただ映画がそこで終わったという印象しか残らず、『桜の園』を観た時と同じような、「だから何なの?」と言いたくなるような作品になっていたのが残念。つーか、『犯され志願』の方が面白かったですよ、中原監督。
    高橋ヨシキ氏のそれっぽすぎるポスターとか、前売り特典の『EIGA WA TOMO』表紙風のトレカはわらかしてもらいましたが、折角の復活作品の第一弾がこれでは、ちょっと厳しいのではないか。
    ちなみに高尾が東京乾電池所属ということもあるのか、劇場にはジレンマン柄本明が来てました。ちっくしょおおお、そうと知っていれば、ジレンマンのDVD持って来たのに。

    その後劇場を出たらぴあ@強制リストラ企業の出口調査なるものをやっていたので、上記に即した点数をつけさせていただきました。55点。
    さらに自転車で帰宅途中、警官に職質されました。素直に応じたら、背後からもう一人来て、前後から挟みやんの。態度が丁寧だったので、特に文句はありませんが。
    「お仕事の帰りですか」「映画の帰りです」「何をご覧になって来たんですか」
    「ロマンポルノです」
    がんばれ、にっかつ。
    | 映画・TV | 23:42 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    あんた漢だ、漢の中の漢だよ〜!
    失礼な職質したマッポに対して、逆にこちらが減点キップをチョン切ってやりたくなりました(笑)
    | たてしゅ | 2010/02/15 12:55 AM |
    昔日比谷公園の派出所で人の鞄をひっくり返した警官に比べれば、礼儀正しい警官でしたよ。「ポルノグラフィ」だの「ディープスロート」だのが平気で口に出せる世の中ですから、普通ですよ。たぶん。
    | 隊長 | 2010/02/15 10:16 PM |









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