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『カタコンベ』+1鑑賞
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    公式サイト
    オレンジと血の匂いが漂ってきそうな、花の都の地下墓地を舞台にしたホラー映画である。とりあえずネタばらします。
    フランスのソルボンヌ大学に通う姉キャロリンの誘いを受けて、花の都パリに来たアメリカ人女性ヴィクトリア……という、何やらアルジェント系のイタリア映画っぽい導入である。で、カタコンベで地下パーティーを開催するキャロリンの友人たちに引きずり込まれた彼女は、そこに「邪教によって、近親相姦の結果生まれた子供が山羊の仮面をかぶせられ、生肉だけで獣のように育てられた人間がカタコンベを彷徨している」という話を吹き込まれた後、帰ろうとしたところを山羊マスクの男に襲われ、姉を殺される。必死で戻ったパーティー会場は警官の手入れによって大混乱となり、彼女は扉を施錠されたカタコンベに取り残され、決死の脱出を図る……という物語だ。
    で、ここまで読めば、大抵のマニアならば、「ハッハッハッー、嘘だよーん」と皆出てきて主人公を笑い飛ばしたところに、本物の殺人鬼が登場する……というお約束の展開になるのではと想像すると思うのだが、本作はそこまで達していない。さんざん迷って、やはり同じく迷った(言葉の通じない)フランス人青年とつるんだり殺しあったりした挙句に出口までたどり着いた主人公、ラストで姉達全員が出てきて「嘘よーん」とやられたものの、その直前に追って来た姉の恋人を殺害していた事から口汚く罵られ、怒り爆発、姉達全員を皆殺しにして、血まみれのまま地上に出て、「空港へ」とタクシーに乗ったところで終わりである。正直ここで終わったのを見て、あまりの芸の無さに腰が抜けそうになりましたわ。確かに地下迷宮からの追いつ追われつの物語はなかなか見せますが、いかんせんここで終わりでは。
    しかもカタコンベというなんとも雰囲気のある設定なのに、無軌道な若者たちの狂乱のエネルギーを感じろとばかりのパーティーシーンと、ハードロックな音楽が雰囲気をぶち壊しで、『デモンズ』でのシモネッティの音楽が流れる場面とその他のハードロックの部分の差をふと思い出しましたわ。

    で、これを見た帰りに連れと金城武の昔の作品『スクール・デイズ』の話をしたのですが、偶然TVアニメ『School Days』の最終回を夜に放映していたんですな。例の斧殺人のおかげで地上波では放映自粛になっていた訳ですが、観たら納得。要は一目惚れした女子・言葉と付き合い出した主人公・誠(ヘタレ)が、その仲を取り持った女子・世界とも付き合って妊娠させて、みたいな事を繰り返した挙句に全員が狂気の淵にと追いやられ、誠は世界に刺殺され、その死体を見た言葉は誠の首を切り落としてバッグに入れて持ち歩き、世界と対峙して刺殺、腹を割いて「中に誰もいませんよ」(裂かれた胎内からの視点になっている)とつぶやいた挙句、誠の生首を抱えてヨットで海に乗り出し、「やっと二人きりになれた」と眠りにつくという、グログロな展開に。そりゃウルトラマンレオを鋸でバラすとか、ノーマンに首を食いちぎられた若い女性の死体とか、そういう子供番組で育った世代のせいか、感心はしたものの、さすがに主人公刺殺ぐらいならもかく、後のシーンは地上波では放映できんだろ(さすがにこのバージョンではそのものズバリは見せないが)。世の中楽しいですな。
    | 映画・TV | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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